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いま、世界中のサンゴ礁(しょう)が年々へっていっている。
2004年には、世界のサンゴ礁(しょう)の20%がこわされ、回復(かいふく)できそうにないことが報告(ほうこく)された。また、24%はとても危険(きけん)な状態(じょうたい)で、10〜20年後には失(うしな)われてしまうといわれている。
そして、このままだと40年後には、すべてのサンゴ礁(しょう)がなくなるという計算結果(けいさんけっか)すら出ている。
サンゴ礁(しょう)がなくなる原因(げんいん)には、サンゴの群体(ぐんたい)が白くなる白化現象(はっかげんしょう)、サンゴの天敵(てんてき)、赤土流出問題、自然破壊(しぜんはかい)などがあげられている。
サンゴ礁(しょう)には、たくさんの生き物がくらしているよね。人間は、その生き物のおかげで食べ物を手に入れることができる。
また、サンゴ礁(しょう)は熱帯雨林(ねったいうりん)のジャングルと同じように、二酸化炭素(にさんかたんそ)(CO2)を吸収(きゅうしゅう)して酸素(さんそ)をだしてくれる。地球に酸素(さんそ)がたっぷりあるのは、サンゴ礁(しょう)のおかげでもある。
さらに、サンゴ礁(しょう)は、高波や津波(つなみ)の防壁(ぼうへき)にもなっている。高くもり上がったサンゴ礁(しょう)のおかげで、高い波をくい止められるんだよ。
サンゴ礁(しょう)がなくなると、そういったものすべてがなくなるんだ。
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